TC育成アドバンスコースは、
質問型歯科カウンセリングを「知っている」「実践している」段階から、
「教えられる」「使いこなしている」段階へと引き上げるための上級コースです。
マスターTC育成講座が、
質問型歯科カウンセリングを学び、実践するための基礎講座であるのに対し、
TC育成アドバンスコースは、
その学びをさらに深め、本質的に身につけることを目的としています。
マスターTC育成講座との違い
マスターTC育成講座では、
名古屋肇が質問型歯科カウンセリングの全体像や人の購買心理について講義を行い、
認定講師が以下の内容を繰り返し指導してきました。
- ① 初診カウンセリング
- ② セカンドカウンセリング
- ③ 補綴カウンセリング
- ④ アフターカウンセリング
- ⑤ カルテチェック(毎日の準備)
これらを通して、
知識を学び、現場で実践できる状態を目指すのがマスターTC育成講座です。
一方、TC育成アドバンスコースでは、
名古屋肇や認定講師による講義は行いません。
アウトプットによって深める学び
TC育成アドバンスコースの最大の特徴は、
参加者自身が講義を行うことです。
参加者が①〜⑤それぞれについてレジュメを作成し、
自ら講義を行います。
知識を「インプットする側」から
「アウトプットする側」に立つことで、
- 理解が曖昧だった部分に気づく
- 自分の言葉で説明できるレベルまで落とし込める
- 質問型歯科カウンセリングの本質が腹落ちする
といった、より深い学びが生まれます。
実際のカウンセリング音声を使った実践的な学び
アドバンスコースでは、
各自が実際に行ったカウンセリングの音声を録音し、
それを自ら分析したうえで、参加者同士で共有します。
- どこで患者様の気持ちが動いたのか
- どの質問が効果的だったのか
- 改善できるポイントはどこか
こうした視点で振り返ることで、
自分一人では得られない気づきや学びが生まれ、
参加者同士の相互学習にもつながります。
真のマスターTCを目指すためのコース
TC育成アドバンスコースは、
単なる復習や応用講座ではありません。
- 質問型歯科カウンセリングを本質から理解している
- 状況に応じて柔軟に使いこなせる
- 他者に説明・指導できるレベルに達している
そのような状態を目指す、
真のマスターTC育成のためのコースです。
質問型歯科カウンセリングを
「学んだスキル」で終わらせず、
「自分の軸」として確立したい方に向けた、
最終ステップとも言える位置づけです。
「マスターTC育成講座」と「TC育成アドバンスコース」の比較
マスターTC育成講座とTC育成アドバンスコースの比較
| 項目 | マスターTC育成講座 | TC育成アドバンスコース |
|---|---|---|
| 講座の位置づけ | 質問型歯科カウンセリングを学び、実践するための基礎講座 | 質問型歯科カウンセリングを本質から身につける上級講座 |
| 対象者 | これからTCとして力をつけたい方/基礎から学びたい方 | マスターTC育成講座修了者/理解をさらに深めたい方 |
| 学びのスタイル | インプット+実践 | アウトプット中心 |
| 講義の担当 | 名古屋肇(全体像・購買心理) 認定講師(各論①〜⑤) | 講師による講義はなし 参加者自身が講義を行う |
| 学ぶ内容 | ①初診カウンセリング ②セカンドカウンセリング ③補綴カウンセリング ④アフターカウンセリング ⑤カルテチェック | 内容は①〜⑤と同じだが、理解度・使いこなしレベルを深化 |
| 主な目的 | 正しい知識を学び、現場で実践できるようになる | 学びを自分の言葉で説明できるレベルまで落とし込む |
| レジュメ作成 | なし | 参加者自身が作成 |
| 講義・発表 | 受講する側 | 講義・発表する側 |
| 実践の振り返り | 講義・ケース共有中心 | 実際のカウンセリング音声を録音・分析・共有 |
| 得られる成長 | カウンセリングの型と流れが身につく | 応用力・判断力・再現性が高まり、教えられるレベルになる |
| ゴール | 質問型歯科カウンセリングを実践できるTC | 真のマスターTCとして自立・活躍できる状態 |
マスターTC育成講座が
「正しい地図を手に入れる講座」だとすれば、
TC育成アドバンスコースは
「その地図を使いこなし、他者に伝えられるようになる講座」です。
知識を学ぶ段階から、
本質を理解し、使いこなす段階へ。
それがTC育成アドバンスコースの役割です。
両講座を受講することで得られる成長ステップ
マスターTC育成講座とTC育成アドバンスコースは、
それぞれ単体でも学びはありますが、
両方を受講することで、TCとしての成長が段階的に完成していく設計になっています。
ここでは、その成長の流れをステップごとにご紹介します。
STEP1 「知る」― 正しい全体像を理解する
【マスターTC育成講座】
- 問診・説明・カウンセリングの違いが明確になる
- 質問型歯科カウンセリングの全体像を理解する
- 人の購買心理を歯科カウンセリングにどう活かすかを学ぶ
この段階では、
「なぜ今までうまくいかなかったのか」
「どこが間違っていたのか」
が言語化され、霧が晴れるような感覚を得られます。
STEP2「できる」― 現場で実践できるようになる
【マスターTC育成講座】
- 初診・セカンド・補綴・アフターの各カウンセリングを実践
- カルテチェックによる事前準備が習慣化する
- カウンセリングのゴールを意識して進められるようになる
この段階で、
カウンセリングが「感覚」ではなく
再現できる型として身についていきます。
STEP3「安定する」― 結果を出し続けられる状態へ
【マスターTC育成講座 修了レベル】
- 患者様が自分の言葉で治療を選ぶ場面が増える
- カウンセリングへの不安や緊張が減る
- 院長・スタッフから信頼される存在になる
ここまでで、
実践できるTCとしての土台が完成します。
STEP4「説明できる」― 学びを言語化する
【TC育成アドバンスコース】
- ①〜⑤についてレジュメを作成する
- 自分の言葉で質問型歯科カウンセリングを説明する
- 理解が曖昧だった部分に気づき、修正できる
アウトプットすることで、
学びは一気に「自分のもの」になります。
STEP5「使いこなす」― 状況に応じて応用できる
【TC育成アドバンスコース】
- 実際のカウンセリング音声を録音・分析
- 参加者同士でフィードバックし合う
- 質問の意図やタイミングを深く理解する
この段階では、
マニュアル通りではなく、
患者様一人ひとりに合わせたカウンセリングができるようになります。
TC育成アドバンスコースはこんな方におすすめです
TC育成アドバンスコースは、
質問型歯科カウンセリングをさらに深く身につけたい方のための上級コースです。
次のような想いや課題を感じている方におすすめします。
マスターTC育成講座を受講し、さらに成長したい方
- マスターTC育成講座で学んだ内容を、もっと深く理解したい
- 「できているつもり」から「本当に使いこなせている」状態を目指したい
- 理解が曖昧な部分を、そのままにしたくない
質問型歯科カウンセリングを本質から身につけたい方
- マニュアル通りではなく、状況に応じて柔軟に使えるようになりたい
- 質問の意図やタイミングを、感覚ではなく言語化したい
- 患者様一人ひとりに合わせたカウンセリングを行いたい
アウトプットによって学びを完成させたい方
- 学んだことを自分の言葉で説明できるようになりたい
- レジュメを作り、講義することで理解を深めたい
- インプット中心の学びから一歩進みたい
カウンセリングを客観的に振り返りたい方
- 自分のカウンセリングを客観的に分析したい
- 音声を振り返り、改善点や強みを明確にしたい
- 他の参加者の事例や視点から学びを得たい
真のマスターTCを目指したい方
- 他のスタッフや後輩に説明・指導できるレベルを目指したい
- 医院全体のカウンセリングの質を高める役割を担いたい
- 単なる実践者ではなく、医院に欠かせない存在になりたい
TC育成アドバンスコースは、
「学んで終わり」ではなく、「使いこなし、伝えられる」状態を目指す方のためのコースです。
質問型歯科カウンセリングを
自分の軸として確立したい方にとって、
最終ステップとなる学びの場です。
